みなさんこんにちは。[息子はゼロ歳の株主] ゼロ株ママです。
今回の記事では、分散投資の基本と初心者にお勧めの米国株投資について書いていきます。
アメリカに投資すると全世界に分散投資できる理由
今まで色々な投資本を読んだり投資セミナーに通ったりしましたが、大体皆口を揃えて「米国企業へ投資しろ」といいます。
一般投資家ならば、個別株よりもS&P500株価指数へ投資した方が賢明だ
ウォーレン・バフェット(エコノミスト オンラインより)
投資の神様ウォーレン・バフェットいわく、初心者はS&P500に連動したインデックス投資がオススメという結論でした。
どちらにしろ分散投資という意味でアメリカだけに投資するのはどうなの?と思うことありますよね。(インデックス投資については別記事を執筆予定です)


米国の大企業は、売上の半分以上が海外
こちらの記事で息子の初めての株はアップルに決めたとお話ししました。

理由はこれ一つで世界中に投資ができるから。
アップルの売り上げを見てみましょう
全体の売上のうち、アメリカは約45%。次に25%でヨーロッパ、中国、日本と続きます。
参考データ: https://www.businessofapps.com/data/apple-statistics/
やはりiPhone含むアップル製品は世界中で使われてますよね。
他のアメリカの大企業の地域別売上を見ても、国内の売り上げは半分ほどのことがほとんどです。
海外での売上が多いということは、会社単体で分散できているということになりますよね。
アメリカ株は1株から買える
しかもアメリカ株のいいところは一株から買えるところ!


ドルを持っていなくても円決済も可能。意外と気軽に買えちゃいます。
悲しいですが、人口が減り続ける日本をターゲットにした会社よりよほど将来性があると思うのでぜひ一度米国への投資を考えてみてください。
日本株でも1株から始められる証券会社はあります
日本の有名企業の株だと何十万円・何百万円必要なことが多いですよね。
私も最初はまとまった資金がないとなかなか始められないイメージがありました。
最近はLINE証券やPAYPAY証券など、1株から買える証券会社も登場していますよ。
米国株を買うなら楽天証券かSBI証券がオススメ
SBIならジュニアNISAで米国株が買えちゃいます
米国株はアメリカでの手数料に加え、日本でも税金が取られるのでせめて国内分だけでも抑えられるのがいいですね。
結論:米国に投資すると間接的に世界中に投資できる
以上のことから、「米国に投資すると間接的に世界中に投資できる」ということになります。
特にこだわりがないなら個別株より投資信託やETFがおすすめなので、そちらについては別の記事を書きますね。


読んでいただきありがとうございました。
教育資金や老後資金の為にも、一緒に楽しい投資生活を歩みましょう!