みなさんこんにちは。[息子はゼロ歳の株主] ゼロ株ママです。
生後5か月から離乳食を始め、数か月経った我が子のえむくん。
保育園の栄養相談室で管理栄養士さんに教えてもらったことがとても参考になったので、今回みなさんにシェアしようと思います。

息子のえむくんは離乳食大好き!
今のところ好き嫌いはないし、いっぱい食べてくれる
生後8か月の息子は離乳食が大好きです。
今まで作ったものは全部食べてくれましたし、今のところ好き嫌いもなし。
よく「せっかく作ったのに全然食べてくれない」というママの悲しい声を聞きますが、その点で言えば、ありがたいことに全てパクパク食べてくれております。
何度か野菜を大きく切りすぎてむせてしまうことはありましたが、基本的には間食後「足りない」と泣き出すくらい食べることが大好きです。
生後2か月から職場復帰したので、働きながら離乳食の作り置きをするのはかなり大変・・・
いつもすぐになくなってしまいます。
そんな離乳食優等生のえむくんですが、とても困っていることが一つあります。
最初は食べるのに、急に大泣きすることがある
離乳食を半分食べたあたりから、急に泣き出してしまう
喉が渇いたのかな?と思って白湯をあげてもダメ。
お腹いっぱいなのかな?と思ってお皿を下げると更に大泣き。
ある程度食べているので食材が嫌いなわけではないと思うのですが、週に一度くらいのペースで食事途中で大泣きします。
食後のデザート(フルーツ)をあげると泣き止んでまた食べだすこともあるのですが、結局抱っこしてそのまま母乳をあげることが多いです。
こちらについて保育園の管理栄養士さんに相談したところ、とても丁寧にお返事をくださったのでシェアしたいと思います。
赤ちゃんが離乳食の途中や食後に泣いてしまう理由
理由① おっぱい・ミルクが飲みたい
おっぱいやミルクを欲しがって泣いているかもしれないとのこと。
どうしても泣き止まない時は、先に少しあげて落ち着かせてから離乳食をあげてみても良いそうです。

理由② お腹が空いていない
そもそも最初からあまりお腹が空いていなかったので、お腹がいっぱいになって泣いてしまうのかもしれませんね。
たくさん動いてお腹が空くと、自分からご飯を欲しがってパクパク食べてくれるので、意識して遊ぶと良いそうです。

理由③ 眠い
眠たくて泣いてしまっていることもあるので、眠たそうな時は赤ちゃんに合わせましょう。
毎回無理して全部食べさせなくてもいいので、そのまま寝かせてあげてくださいとのこと。

理由④ 離乳食の形状が食べづらい
離乳食がまだ固い・大きい、もしくはとろみが少なくて食べづらいと泣いてしまうそうです。
離乳食の形状を赤ちゃんの食べやすい大きさに食べてみたり、とろみを足して食べやすくしてみるよう言われました。

理由⑤ 離乳食が熱い・冷たい
離乳食が熱かったり冷たかったりするとびっくりして泣いてしまうことがあります。
あげるときは温度を確認するように言われました。
うちでは火傷をしないよう、温度で色が変わる離乳食スプーンを使っています。
リッチェル「TLI (トライ) 適温がわかる やわらか育児スプーンセット スプーン2本とケース付」を買いました。
そもそも半分程度食べてからいつも泣くので、熱いわけではないと思うんですよね・・

理由⑥ 抱っこしてほしい・椅子に座りたくない
なんとなく甘えたい時などは、椅子に座るのが嫌で泣いてしまうことももちろんあります。
膝の上で抱っこすると食べてくれることがあるので試してみるよう言われました。

泣いている理由が毎回同じとは限らない
あまり考えすぎず、無理な時は無理と割り切るのが大切
毎日忙しいママが頑張って作った離乳食。
出来れば美味しく完食してほしいですよね。
でも赤ちゃんは話せないので、考えても考えても分からない時はあります。
思い詰めてもママの負担が増えるだけなので、時にはスパッと諦めることが大切だと言われました。
もちろん市販の離乳食に頼っても良いですし、何をしてもダメな場合はおっぱいやミルクをあげれば良いんです。

他にも味付けについて(大人の三分の一が目安)やフルーツ缶を食べさせる時の注意点(甘すぎる場合は熱湯に入れて加熱してから水で洗う)なども教えてもらいました。
保育園は働くママの味方ですね。
離乳食中に泣いてしまう原因がわからなくて困っているママさん達もたくさんいると思うので、参考になれば幸いです。
今日も一緒に子育て頑張りましょう!