ビットコインETFが承認!なぜ今仮想通貨を買うべきか
なぜ今暗号資産を買うべきか
米国ETFに承認され過去最高値を更新!
資産運用会社プロシェアーズは、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの先物をベースとした上場投資信託(ETF)を18日にもローンチする計画を示唆した。
Bloomberg「米国初ビットコイン先物ETF、18日にローンチも-プロシェアーズ」
米国発のビットコインETFが2021年10月15日に承認され、早ければ18日にローンチされます。
ビットコインETFとは?
ビットコイン先物に連動したETF(上場投資信託)が買えるようになり、多くの株式投資家が投資できるようになる。

実現すれば1ビットコインが1,000万円を超えると言われていましたが、実際2021年10月16日に最高値の700万円を更新しました。
ビットコイン決済を受け付ける企業は増えている
テスラを始め、ビットコイン決済を受け付ける企業は増えています。
仮想通貨はボラティリティが高く、価格変動が激しいのが特徴。
浸透はまだ先かもしれませんが、環境が整えば今よりも使う人は増えていくと予想されます。
ビットコイン決済を受け付けている企業の例
- ペイパル
- コカ・コーラ
- バーガーキング
- スターバックス
- テスラ*
テスラは環境の面で受付を一時停止中ですが、再開の可能性を示しています。
仮想通貨ってなに?暗号資産とは?
2019年の法改正で正式には仮想通貨ではなく暗号資産と呼ぶようになりました。
まだまだ仮想通貨の方が馴染み深いと思いますので、この記事では仮想通貨と呼ばせてください。
他の通貨との違い
お札や硬貨などが実在しない
文字通り「仮想」の通貨
中央銀行が存在しない
コンピュータのネットワーク上で管理する為、日本でいう日銀(日本銀行)が存在しません。
発行はマイニングによって行われる。
中央銀行がないということはどうやって発行するのか気になるところですね。
仮想通貨はマイニング(採掘)という作業によって発行されます。
マイニングとは?
売買取引などを記録する作業にコンピューターを使って貢献すること
その対価として新たに発行される仮想通貨をもらえる
マイニングは早い者勝ちの為、かなり高性能なパソコンが必要です。

仮想通貨のメリット
銀行を介さず、個人同士で直接送金できる
間に銀行などの企業がいないの為、手数料が安いもしくは無料です。
為替レートや手数料を気にせず海外の人へも送金できます。
ビットコインは上限が決まっている「デジタルゴールド」
発行総量は2140年までに2,100万ビットコインと決まっていてそれ以上は増えません。
上限が決まっているので、採掘量に限りのある金と同じくインフレヘッジとしての価値が高まる可能性があります。
それ故、「デジタルゴールド」と呼ばれることも多いです。
「ストックフローモデル」によると、今年中に1,000万円突破
オランダの機関投資家PlanBが提唱した「ストックフローモデル」が話題となりましたね。
2021年には1,000万円、2025年には1億円を突破するという内容で、今のところこのモデルに沿っているそうです。
https://twitter.com/100trillionUSD/status/1448677872261029896?s=20
ゼロ株ママが仮想通貨を買った理由
海外旅行先で円を両替する時に気づいたこと
現状、現金資産はほとんど円で持っています。
日本で暮らしていると特に不便に感じることはありませんが、海外旅行にいく時は毎度その国の通貨に両替しますよね。
先進国ならほとんどクレジットカードで乗り切れますが、現金が必要な場面ってまだまだあります。


まさにその世界共通のお金が仮想通貨だったんですよね。


その時、「今後みんな仮想通貨を使い出すようになるんだろうな」と漠然と思いました。
円だけを持つリスク
円は新興国の通貨と比べて信用度が高いですが、その価値が暴落したらどうなるんだろうと考えたんです。
ギリシャのように破綻したら?
円の価値が極端に下がったら?
銀行も破綻して預金はおろせない。円の価値が下がるので物価は急上昇して物が買えない。
財政破綻とまでは行かなくても、円だけを持つのはそれなりのリスクを抱えてるんだなぁとぼんやり思いました。
世界共通で使える魅力
為替を気にしなくて良い
ボラティリティの面などから、まだまだ流通するにはハードルが高いですが、為替リスクなく世界中で使えるのは大きな魅力。
海外とのビジネスも個人の海外旅行も、いちいちその通貨に交換しなくていいんです。
そうなると日本でしか使えない円は、一つの商店街でしか使えない商品券と同じ扱いになるかもしれません。

(ビットコインの場合)希少性
発効数が決まっているのは大きい
前述しましたが、発掘量に限りのある金と同じ。
欲しい人全員にあたらなくなる可能性があります。
日銀がじゃぶじゃぶ発行できる円と違い、ビットコインの99%が発行される予定日は2033年頃だと言われています。
2033年頃にビットコインの新規発行はほぼ終わる
ゼロ株ママの保有状況
ずっと気になっていた仮想通貨。
ビットコインが欲しくて、今年の夏コインチェックの口座を開設しました。
とりあえず20万円を入金し、ビットコイン・イーサリアム・リップルをそれぞれ1万円ずつ購入。
あまりに上昇し続けるので買い増しのタイミングを失ってしまいましたが、ビットコインはもっと欲しかったので取引所で0.005ビットコイン(34,500円)追加購入。
現在、投資額84,500円に対して+11,000円とまずまずです。
現在の保有内容(2021.10.17時点)
- ビットコイン 0.0069211 BTC
- イーサリアム 0.056212 ETH
- リップル 174.369 XRP
何故この3つを買ったのかは別の記事で紹介しますね。
ただ、値動きが激しいのが仮想通貨の特徴。
短期的な売買が目的ではないのでしばらく持つつもりですが、こんなに上がると思っていなかったので一度利確したい気もします。


以上、仮想通貨(暗号資産)が今ホットな理由でした!
仮想通貨に興味がある方は次の記事に口座開設の方法や仮想通貨の種類など具体的な説明をしていくので、そちらも是非ご覧ください!
執筆中
